
– お金と社会のつながり –
- お金の成り立ちからライフプラン、世界経済の仕組み、行動経済学、株式投資や会社経営まで
- 講義主体ではなくディスカッションや課題、発表、レポートなど「自分で考え、言葉にする」力も養う
- お金を学ぶことを通じ、将来の起業家マインドを育成
- 対象: 小4 ~ 中学生
- 担当: 弊社CFO (最高財務責任者)

概要
お金と社会のつながりを学ぼう
文部科学省が定める学習指導要領が改定され、2022年4 月から高校で「資産形成・金融商品」等の授業が家庭科でスタート。小中学校でも、これまで以上に金融教育の重要性が高まっており、注目されています。一方、海外では「金融リテラシー教育」は既にスタンダードとなっています。
複数企業のCFO(最高財務責任者)を経験している講師と共に、お金の学びを深めませんか。
メディア掲載
特長
- 講座は【講義】だけでなく、【ディスカッション】に取り組む
- 家庭学習用課題で興味関心を広げる
- オリジナルのカリキュラムで知識と考え方を学ぶ
対象・期間
- 対象
小学4年生程度から中学生 - 期間目安
カリキュラムに基き、約2年で修了 - その他
修了後はFP検定や基礎会計なども学べる
目的
- 身近な例 (お小遣い、貯金、支出 )から社会とお金の関係性を実感として学ぶ
- 批判的思考を持つ消費者になる (行動経済学含む)
- 労働の対価以外の増やす方法を知る (貯蓄・投資ほか)
- 将来設計をたてる
スケジュール
基本隔週実施
(当社授業カレンダーに基づきます)
![]() | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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開始時間 ※隔週 | – | 17:00 満席 18:30 満席 | – | – | 14:00 満席 17:00 ※中高生 満席 |
全国の加盟塾受講生、一般申込受講生と一緒にオンラインで学びます。
カリキュラム
カリキュラム理念
日本、イギリス、アメリカにおける金融教育のフレームワークに基づき、3カ国の共通点である「稼ぐ・使う・貯める・増やす・守る」の視点で「お金と社会のつながり」の理解を深める
課題例
- 副教材 NewsPicks for Kids の記事をもとにレポートを作成
- 株価や為替の日々の記録
- 支出と収入の記録(お小遣い帳)
など

受講生(小学6年生)の記録 <日経平均株価グラフ>
授業内で、この急騰理由や、通常はNYダウと連動することが多い日経平均株価の独自推移についても説明しました。想定を超えたことを謝罪しつつ、疑問や興味を持ってもらうきっかけになりました。
詳細
(1年目)
テーマ: お金と社会のつながり

講座メニュー(一部抜粋)
お金ってなに? / お金を貯める / お金を使う / お金を稼ぐ / お金と社会の関係 / お金のルール・危険性 / 株式投資ってなに?
ディスカッションテーマ例
- コンビニのほうがスーパーより高いのはなぜ?
- もし銀行がなかったら不便なことは?
- お金を使うのは悪いこと?
- 職業はどう選ぶ? 収入? やりたいこと?
- 税金を納めなかったら社会はどうなる?
(2年目)
テーマ: ライフプラン・投資・経営

講座メニュー(一部抜粋)
生涯費用試算 / 株式 ・外国為替 / 税金・保険 / ファイナンシャルライフプラン / 起業・会社経営 / 貯金と投資
ディスカッションテーマ例
- お金の価値は今も10年後も一緒か?
- 行動経済学について
- ライフプランをたててみる
- 投資と投機って何が違う?
- 税金を納める意味
副教材のご紹介
金融リテラシー講座 CA$H! では副教材として、NewsPicks社が運営するNewsPicks for Kidsを使用いたします。
お金、経済に関することの他にも将来を担うこどもたちと「今」一緒に考えたい話題をレポートやディスカッションなどに利用いたします。
※購読料は教材費に含みます
『The New York Times for Kids との契約のもと、海外の事柄を含む外の世界を「未来のビジネスパーソン」に届けるために生まれました。「読む」だけではなく、家族でシェアして話し合ったり、友達と話したり、調べてみたりといった行動に繋がる体験を作りたい。 そのためデジタルではなく、紙の発行にこだわりました。』
– NewsPicks for Kids ウェブサイトより –

タイムテーブル

受講生コメント

知らないことを毎回学べて楽しいです。それと、毎日株価をチェックするのが楽しみになってきました。

将来どうやってお金を稼いだり増やしたりするかに興味がでてきました。自分の意見を言う機会が多いので、受検にも役立ちそうです。

今まで特に気にしなかったけど、レストランやお店のひとが、どんなふうにお金をもうけるために工夫をしているのかを考えるようになりました。
短期イベントもOK
開催実績例

担当講師 / カリキュラム作成
清水 裕矢 | Yuya Shimizu
経歴
大学卒業後、学習塾にて小中学文系/高校英語講師に従事したのち、パソコンスクールにてビジネスソフトを指導。以降16年以上、複数企業にて財務経理責任者やCFOを歴任。現在もアメリカ資本企業CFOを兼任している。
メッセージ
「お金について考えること」はどちらかといえばタブー視されてきたように思います。お金とは一生付き合っていくものなのに、こどもの頃は正しい知識を得る機会が少なく、素養がじゅうぶんでないまま社会人になってしまう。
お金は可能性・選択肢を増やす手段です。
お金のことを正しくこどもたちに伝えることは私達の責務だと考えます。そして将来起業を志したり、経営に携わったり、自分が稼ぐようになったときに、学んだ「お金と社会のつながり」を思い出しながら資産形成、ライフプランを考えてくれることが願いです。